2007年08月

2007年08月15日

下諏訪の人気者に会いに行こう!

諏訪大社下社春宮の旧参道脇に、彼はいた。



この橋を渡って、会いに行こう。



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浮島から旧参道をつなぐ赤い橋


もうすぐ、彼に会える!


橋を渡り、突き当りを右に曲がって砥川沿いに歩いてしばらくすると、左手に畑が見えてきました。
・・・ん??


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真ん中あたりに、何かがある?


近づいてみましょう。




・・・
・・






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モアイ?!




!!



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お顔が小さい!




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がっちり体型!?




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哀愁漂う後姿





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彼の名は、万治(まんじ)の石仏


とってもコミカルでキュートな彼に会えました!


自然石の上に仏頭が乗っている珍しい形態で、高さは3m弱、奥行きは4m。
側面には、万治3年(1660年)11月1日と彫られていることから、「万治の石仏」と呼ばれるようになりました。

伝説によると、春宮に石の大鳥居を造る時、この石を材料にしようとノミを入れたところ傷口から血が流れ出したので、石工達は恐れをなし仕事をやめたそうです。
その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられ、良い石材を見つけることができ、無事に鳥居が完成したのだそう。
石工達は、この石に阿弥陀仏如来をまつって記念としました。


ノミの後は今でも残っているそうですが、石仏の周りをぐるぐる回って探しても見つかりませんでした。残念。

万治の大仏にちなんで、古くからこの地籍は「下諏訪町字石仏」となっています。


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岡本太郎書の石碑


画家の岡本太郎が1974年の諏訪大社御柱祭に訪れた時に、「こんなにおもしろいものは見たことがない」と絶賛したことから万治の石仏の存在が知れ渡り、観光客が訪れるようになりました。
有名になるまで万治の石仏は田んぼの中にただあるだけで、地元の方からも忘れられていた存在だったそうです。



彼の優しい表情は忘れられません。
またいつか会いにいくからね!



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2007年08月13日

サマーソニック2007☆幕張メッセ

諏訪の旅の途中ですが・・・


本日(あ、もう昨日ですね)、サマソニ東京の二日目に参戦してまいりました。


体力に自信がないので、お目当てのアーティストを絞って参加。
サマーソニックはいくつかのステージでそれぞれにライブが行われるのですが、私は「ソニックステージ」のみに張りつき、お目当てのアーティストの出番を待ちました。


☆シンディーローパー☆


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もう驚くほどキュート!
最初に真っ赤なパンツを見せてくれるのがまた可愛いの。
一体おいくつになったんでしょう?
年齢を感じさせませんっ!
あの細い体で信じられないほどパワフルだし、歌唱力も相変わらずバツグン。
生で彼女の歌声を聞けて、とっても幸せでした。
「Girls Just Want to Have Fun」で、感動のラストでした。
会場はもちろん、大賑わい&大盛り上がりでしたよ。
ちなみに大阪会場では、入場制限も出たとか。
意外と若い方も多く参加していました。


☆ペットショップボーイズ☆


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日本では、懐かしい感のあるPET SHOP BOYSですが、実はガンガン現役なんですよ。
日本で流行った頃とはもちろん彼らの風貌は変わって、良い感じに年齢を感じさせますが、それがまたセクシーでジェントルマンなんです♪
もちろんニールの美しい歌声もご健在。

座席指定ではないので、はりきって前から三番目あたりに行けました!
ライブ前のセット準備の時に、クリスのキーボート周辺機器にトラブル?が発生したらしく、ちょっとドキドキしましたが無事に始まり、みなさんおなじみの昔の曲や、最新アルバム「Fundamental」からも「Integral」や「Minimal」、「The Sodom And Gomorrah Show」が聴けました。
もう最高のエンターテインメント!
ダンサーのパフォーマンスやダンス、素晴らしいコーラスに映像もマッチして、かなり楽しませてくれました。
PSBのお二人、初めて生で見ましたが渋くて素敵!

会場全体も、ものすごい盛り上がりっぷりで、我を忘れて心底楽しんでまいりました。
PSBと共に、みんなで大熱唱!
最後にGO WEST で熱い夜を締めくくりました。
もうびっくりするほど汗かいて、相当水分補給をして、先ほど帰宅。


あ~幸せっ!
今度は是非単独で来日して欲しいですね。


ついでにPSBのPVを貼り付けちゃいましょう。
今回のライブのオープニング曲「Left to my own devices

初めてこの映像を観た時はびっくり。
ずっと下から恥ずかしいアングルで撮ってるし、クリス(サングラスかけてる右側の人)は変な振り付けだし・・・笑。

とっても素敵な曲なので、ご興味ある方はどうぞ。





ではまた諏訪の記事にとりかかるとしましょうか~















at 01:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)美容健康・音楽 

2007年08月11日

諏訪大社 -下社春宮-

諏訪大社 -下社春宮-

ようやく諏訪大社に到着しましたね・・・。
まずは下諏訪町の下社春宮からご紹介です。


春宮は下社が最初に置かれた場所。
下諏訪駅から北西へ約1キロ、秋宮から西へ1キロの位置にあり、旧中山道沿に鎮座しています。
社殿の前からまっすぐ800メートル程伸びる道路は、かつては春宮の専用道路で多くの武士たちが流鏑馬(やぶさめ)を競った馬場でした。
現在では大門通りと呼ばれています。


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拝殿と門を兼ねた形式の幣拝殿


幣拝殿(へいはいでん)は、御幣を奉ずる幣殿と拝殿が一体となったもので、国の重要文化財となっています。
建築様式は二重楼門造りで全体に見事な彫刻が施されています。

宮の社殿を請け負ったのは、諏訪高島藩の大隅流宮大工の柴宮長左衛門矩重(1747-1800)です。
秋宮と同じ絵図面で、秋宮より後から着工し、なんと秋宮よりも一年早い安永9年(1780年)に落成しました。
ちなみに秋宮の社殿は、諏訪出身の工匠初代・立川和四郎富棟が安永10年(1781年)の春に落成させました。


春秋両宮は社殿構造は同じで、当時は双方で技術が競われたそうです。


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見惚れてしまう美しさ


幣拝殿は、波・牡丹・唐獅子・竜・竹など様々な彫刻が彫られています。
今にも動き出しそうな美しい彫刻に、しばし見入ってしまいました。


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回廊形式の片拝殿


幣拝殿の左右にある回廊形式の片拝殿(かたはいでん)です。
間口二間・奥行一間の広さで、祭時には神官などの座になっています。


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ちなみに、春宮に向かう途中道に迷ってしまい、立派な鳥居からではなく、この急な坂道から下って春宮に到着してしまいました・・・。
参拝客の皆様、変なとこから降りてきて失礼いたしました。


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春宮一之御柱


春宮に建てられた4本の御柱のうちの一本です。
間近で見上げると、すごい迫力です。


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神楽殿


神楽殿と拝殿、左右の片拝殿と続く建物の配置は秋宮と同じです。
神楽殿は修改築が幾度となくなされていて、最近では昭和初期に大改修が行われたそうです。
大きなしめ縄も立派ですね。


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大きなケヤキの木


大木が沢山あり、それだけでも神聖な雰囲気。
自然と背筋を伸ばしてしまいます。
春宮のご神木は、御宝殿の杉の木です。

・・・
・・

春宮の西となりに流れる砥川を渡ってみました。


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浮島


川の間にある島に到着です。
砥川は昔から暴れ川と言われていたそうですが、浮島はどんな大水にも流れる事はなく、下社七不思議の一つとして数えられています。
川のせせらぎと美しい緑。
川原に下りる事もできます。


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浮島社


春宮の末社、浮島社です。
小さな祠があり、四方に御柱も立っています。

清め祓いの神を祀り、六月三十日の大祓式、夏越の祓いはこの浮島社で行ないます。
鎌倉武士が御射山の祭典に参列する時まずこの川で身を清め八島高原へ登山したと伝えられます。



次回、浮島の先にある素敵な○○をご紹介します。







■下社春宮情報

所在地 長野県諏訪郡下諏訪町大門193番地
     地図
交通  JR中央線下諏訪駅から北西へ徒歩約20分

  



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2007年08月10日

信州に鎮座する、諏訪大社とは・・・

いよいよ、諏訪大社下社春宮に到着!
と、その前に、まずは 諏訪大社 について触れてみたいと思います。


諏訪大社は、全国で1万余の末社を数える諏訪神社の総本社で、お諏訪さま・諏訪大明神と親しまれ、幅広く信仰されてきました。
古くからある信仰には、雨や風、水を司る竜神信仰や、水か風に直接関係のある農業の守護神としての信仰があります。
また、水の信仰が海の守り神となり、古くからある港の近くには必ずといっても良いほど、諏訪神社があるようです。

諏訪大社の歴史はあまりにも古く、最も古い神社の一つに数えられています。


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諏訪大社の位置関係(:所在地)


諏訪大社は、一つの社ではなく、

:諏訪大社下社春宮
:諏訪大社下社秋宮
:諏訪大社上社本宮
:諏訪大社上社前宮


以上の四つの神社を総称して諏訪大社といっています。

下と上は南北の鎮座位置を指し、諏訪湖を挟んで・・・
下諏訪駅方面A・B下社(しもしゃ)。
上諏訪駅・茅野駅方面C・D上社(かみしゃ)と言います。

上社(C・D)は諏訪湖からかなり離れた場所に位置します。
Bの秋宮が浮き島のように諏訪湖畔にあったそうなので、きっと諏訪湖は昔、上社近くまで水位があったのではないかと私は勝手に想像しています。


諏訪大社の祭神は、
タケミナカタノカミ(建御名方神):オオクニヌシノミコトの次男、
ヤサカトメノカミ(八坂刀売神):タケミナカタノカミの妃神
を祀っています。
下社では、さらにタケミナカタノカミの兄のヤエコトシロヌシノカミ(八重事代主神)が祀られ、一般には古くから、上社に男神、下社に女神の信仰が広く伝わっています。

タケミナカタノカミは、日本最古の歴史書である『古事記』の国譲り神話にも登場する神。
高天原から国譲りを迫る使者として遣わされたタケミカズチノミコト(建御雷命)と出雲の稲佐の浜で力比べをし、負けて信濃の諏訪の地まで逃れてきました。
「この地を離れない」ということを条件に命乞いし、諏訪に住み着いたとされています。
その後、ヤサカトメノカミと結婚し、諏訪の地に農耕技術を広めたとされています。




諏訪大社の数多くある神事の中でも特に有名なものとして、「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」があります。
一般的には「御柱祭」と呼ばれており、雄壮な木落としのシーンがとても有名ですね。


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下諏訪駅ホームにて


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御柱を引く時の綱飾りの一部



御柱祭は、7年に1度寅・申相当の年に行われ、社殿(現在は宝殿のみ)の建替とその四隅に御柱(おんばしら)と呼ぶ大木をを曳建る行事に大別されます。

起源は遠く古代に遡ります。
平安時代初期の桓武天皇の代からは信濃国の総力をあげて奉仕され、費用の調達のために元服の式や婚礼、家屋の新築や増改築が禁じられたこともったそうです。
現在では、諏訪郡内約20万人の氏子の奉仕によって盛大に行なわれています。


御柱は樅(もみ)の大木を使用し、御柱際の3年前から選定を始めます。
上社は約25キロ隔たった八ヶ岳の中腹から、下社では八島高原の近くから約10キロの里程を曳ぎだします。
大きな柱は、周囲3m、長さ16m余、重さは12~13トンにもおよび、独特の木遣り歌と共に千人から3千人の人々によって曳行されます。
車もコロも使わず、人の力だけで行われ、急坂や川も渡る勇壮な天下の大祭です。

なぜ、4つの神社に、それぞれ4本の御柱を建てるのでしょうか?
実はその由来は、はっきりしていません。
地元の方や氏子の方に話を伺っただけでも、二つの説がありました。
四方に柱を立てて、竜神を呼ぶためであるとか、結界をつくるためであるとか・・・。
真相は謎、ロマンですね。


先に述べましたが、上社には男神信仰があり、上社のそれぞれの神社の氏子達は、自分が担当する御柱の立派さをとても意識するのだそうです。
上社では、それぞれの地区がどの御柱を担当するかはクジ引きで決めるのだそうですが、大きくて立派な御柱が当たるようにするために、わい・・ろをゴホッゴホッ・・・。
献金額が一番高額だったグループには、小さく印の付いたクジを最初に引かせ、一番立派な御柱を当てさせるのだそうです。
くじ引き担当の人は責任重大で、一昔前まで、一番小さい御柱を引いてしまうと、次の御柱祭まで避難轟々だったとか・・。
逆に大きな柱を引けば、次の御柱祭までそれはもう殿様気分ですよ。



次回の御柱祭は、平成22年の寅年です。
一度は見てみたいですね。


長くなってしまったので、諏訪大社下社春宮については次回。

(参考資料:諏訪大社発行:諏訪大社由緒略誌等)




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2007年08月08日

下諏訪探訪 -諏訪大社秋宮~春宮を結ぶ旧街道-

下諏訪探訪

-諏訪大社秋宮~春宮を結ぶ旧中仙道沿いの見所-

諏訪大社の前に、もう少し周辺の見どころを。
下諏訪の諏訪大社秋宮と春宮を結ぶ旧中仙道沿いにも素敵なスポットが満載なんです。

諏訪の話題が終わるまで、食べ物の話がでてきません。
ご辛抱下さい・・・。



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御作田神社


下諏訪温泉街を過ぎて昔の趣が残る旧道を進むと右手に見えます。
諏訪大社の末社( 末社とは、本社に対する枝宮のこと)なので、祠の四方に御柱もあります。
後ろにそびえる木も立派でした。

毎年6月30日には御作田祭(御田植神事)が行われます。
この日に植えられた苗は、一ヵ月後の8月1日には諏訪大神の神供として捧げられたと伝えられ、「御作田の早稲」として諏訪大社の七不思議の一つにあげられています。



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神田


境内には、今でも田んぼがあります。
7月の下旬に撮影した稲の様子。

今でも6月30日にはお田植え祭があり、巫女による奉納の舞や田植えの神事が行われています。
同日、諏訪大社春宮横にある浮き島社(後日記事にします)では、夏越しの安穏を祈る芽の輪くぐりが行われます。



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湧き水と温泉


御作田神社の外堀の石垣からは、清水と温泉がでています。
左が温泉、右が清水。
清水は、花見新道の崖下より湧出している伏流水です。
飲めるようにコップも置いてありますね。

この湧き水は、神社を囲む十軒ほどの家が水神講という講(講とは、同一の信仰を持つ人々による結社で、庚申講や富士講が有名です)をつくり、地域の皆さんで大切に守っているのだそうです。

古くから、洗濯や洗い物に利用されてきたんですね。
街道の風情ある光景が目に浮かびます。

・・・
・・


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風情ある町並みが今でも残っています



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下之原一里塚跡


江戸より五十五里と書かれています。
一里は36町(3927m)なので、江戸から215985m・・・
約216kmぐらいですかね。

一里塚とは、大きな道路の側に1里毎に旅行者の目印として設置した塚の事です。
慶長9年(1604年)徳川家康の命により、日本橋を起点として全国の街道に設置しました。


・・・
・・

しばらく進むと右手には・・・


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長い石段


急な石段を124段登ると、諏訪湖を見渡す高台に、諏訪大社の鬼門除けとして建立された名刹の慈雲寺があります。

更に慈雲寺の脇道をを登ると桜の名所で諏訪湖を一望できる水月公園があり、公園内には、赤彦、蕪村、曽良、子規をはじめとする歌碑や句碑が立ち並ぶ文学散歩道があります。

慈雲寺に登りはじめる石段の脇に、素敵な龍がいます。


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龍の口


この付近は通称「竜の口」とよばれています。
こちらの竜頭水口は、江戸時代中期の、旧横川村(現在の岡谷市)の山田金右エ門の作。
竜の口から出る水は、慈雲寺へ参拝される人々のためにつくられましたが、江戸時代に中山道を往来した旅人の喉もうるおしたのでしょう。

暑い日に、この水を眺めるだけでも癒されます。


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とってもキュート



次回、諏訪大社についてまとめていきます。




■スポット案内


竜の口


住所 長野県諏訪郡下諏訪町東町中606
    場所
マップは、石段を登った慈雲寺の場所を示しています。
竜の口の実際の場所は、階段マークの一番下のあたり、
旧中山道沿いになります。




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