2008年02月

2008年02月20日

コペンハーゲン・アドミラル・ホテル ラウンジでコーヒーブレイク

港に面したホテルのラウンジでカフェを楽しむ

コペンハーゲン・アドミラル・ホテル 
Copenhagen Admiral Hotel

カラフルで可愛らしい建物が並ぶニューハウンから徒歩5分程のところ。
中央駅からは少し距離がありますが、アマリエンボー宮殿やストロイエにも近く、カストラップ空港からは車で20分ほどの港に、とても素敵なホテルがあります。


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Copenhagen Admiral Hotel


ホテルの建物は1787年に建てられた穀物と塩の倉庫を改装したもの。
内部もあえてあまり手を加えておらず、レンガや梁は建築当時のままなんです。
何気なく、平気で200年以上の歴史を刻んでいるすごい建築物です。

33年ほど前にモダンなホテルに改装、2005年にはコンランショップ等を手がけるロンドンのコンラン卿がレストランのリニューアルと手がけました。

写真は、港側から撮影したもの。
手前に見えるガラス貼りのレストランは「SALTレストラン」。
SALTというネーミングらしく、海水から精製された3つの異なる種類の塩も提供しているそうです。
船が寄港する様子を眺めながら、お料理を頂けますね。

歩き疲れた足を、コチラのホテルのラウンジで休ませましょう。


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ホテルロビーには、海洋博物館から借り入れた本物の船の設計図や立派な模型が飾られていました。
港のムードが伝わってきますね。
館内はあえて照明を暗くし、間接照明を効かせて落ち着きのある雰囲気を演出しています。

ロビー左側の奥に、お目当てのバー&ラウンジがあります。


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倉庫の名残である梁が、シックな雰囲気の中に木造建築の温かさを加えています。
平日の3時過ぎ、1月下旬の北欧ですが意外とまだ外は明るいですね。


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ホット・カフェオレ


日本の量の2倍はありますね。
味はもちろん、雰囲気と優雅な時間を満喫できました。

他のお店でも言えるのですが、デンマークではお昼でもキャンドルを灯しています。
その光がとても優しくて、心が和みます。
北欧はどこもそうなのでしょうか。
色んなお店を覗いても、キャンドルの豊富な品揃えには目を見張るものがあります。



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伝統的な建物と、モダンスタイルが美しく融合。
ホテルの外壁には、1807年にイギリス軍がデンマークを攻めた時の大砲の跡が残っているそうです。

港沿いの道では、ジョギングや散歩を楽しむ現地の方々。
対岸には・・・。



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オペラハウス Operaen


珍しく、近代的な建物です。
2004年に3年余りの歳月を掛けて完成しました。
少しずつ空が暗くなり始めたので、内部の照明が見れますね。

こちらのオペラハウスは、コンテナ船で世界的なシェアを誇る「マースク・シーランド社」の財団が寄付したもの。
建築を手がけたのは、サウジアラビアの外務省建築などで国際的に活躍している、デンマークの誇る建築家ヘニング・ラーセン。


建物内部には、オペラやバレエ用のメインステージや小ステージがあり、ロビーにはデンマークを代表するアーティストたちの作品がずらりと並んでいる豪華な劇場です。




おまけ。
途中見つけた、そそられる看板。



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 デンマークの紹介と、カストラップ空港からコペンハーゲンの宿泊ホテルまで

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2008年02月19日

コペンハーゲンで最も古い教会 聖霊教会

ストロイエ沿いにある、とても立派な風格の教会 

聖霊教会 Helligåndskirken


1296年に建てられたコペンハーゲンで最も古い教会ですが、1728年に起こった火事で焼失し、1732年に再建されました。


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教会に接続した4つの棟からなる建物は当初修道院として使われていたそうですが、のちに病院となり、現在は展示会などの催しに利用されています。


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歴史が深く刻まれたレンガ



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細やかで美しい装飾が華を添えます



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日曜日の朝10時からミサが行われます。
また、夏場は期間限定で教会カフェがオープンするそうです。

重厚な扉に近づいてみました・・・




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真ん中の上部で輝いている鳩は、聖書に出てくる「聖霊」を表しているのでしょうか。
とすると、左の洗礼を受けている?人物はキリスト、右の人物は父なる神なのではないかな?

聖霊(せいれい)とは、キリスト教の三位一体である神の三つの位格(ペルソナ)のうちのひとつを表します。
正直、詳しいことは分かりませんが、キリスト教では、「父(父なる神)と子(キリスト)と聖霊との御名によって・・アーメン」と唱えながら十字をきって祈ります。
聖霊と父と子の三つで「神」を表すのだと思うのです。





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足元にも美しいレンガ



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街に響き渡る、美しい鐘の音を聞いてみたい。




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2008年02月18日

Royal Copenhagen 本店 & The Royal Cafe @ストロイエ

Royal Copenhagen 本店 & The Royal Cafe

コペンハーゲンといえば、真っ先にロイヤル・コペンハーゲンを思い出す方が多いのではないでしょうか。
「3本の波に王冠」マーク、デンマークが世界に誇る芸術品で王室御用達の陶磁器、その美しいデザインとコバルトブルー(近頃では、ブラックやグリーンもありますね・・)の繊細な絵付けに魅了される人は多いはず。

ストロイエの大通りに、ひときわ目立つ、古くて趣のある建物が、本家ロイヤルコペンハーゲン本店です。


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脇にある道を少し入って、中庭に回ってみました。

創業1775年、ルネッサンス様式の格式ある建物です。
本店ならではの豊富な品揃えはもちろん、地下にはお買い得B級品のセール品(他にも、ホルメゴー、オレフォスなどあり)も販売されています。

私のお目当ては、2nd Floor(三階)にある、「ザ・ロイヤル・コペンハーゲン・コレクション」。
2007年2月にリニューアルオープンしたフロアです。
もともと郊外にあった製造工場併設のウェルカムセンターが、本店のこのフロアーに移転したのだそうです。


ブランド品を身につけたり使用するということは、その国の文化を身につけている事と同じだという話を聞いたことがあります。
デンマークのロイヤル・コペンハーゲンに敬意を表して、その文化=ブランドに、まずは触れてみたいと思いました。


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ストロイエ沿いの正面入り口もありますが、中庭奥にある写真右側の入り口から入早速入店。

「ザ・ロイヤル・コペンハーゲン・コレクション」では、ロイヤル・コペンハーゲンの素晴らしい名品の数々が展示されており、なんと無料で見学できるのです。
その奥には、歴史などを紹介したインフォメーションビデオが上映されていて、英語のアナウンスですが、作品が出来上がっていく工程を知る事ができます。


さらには、何世紀にも渡って受け継がれてきた熟練の技をもつ絵付師の作業の見学や、絵付けの体験も可能です。



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絵付職人さん。彼女の作品と共に


素晴らしい作品フローラ・ダニカ絵皿ですね!
作品の裏側には、絵柄となった植物の学名がラテン語の美しいカリグラフィーで書かれています。

フローラ・ダニカは、『デンマークの花』という意味。
ロシアの女帝エカテリーナII世への贈答品として製作が始まり、現在でも17世紀のデンマーク植物図鑑の挿し絵「フローラ ダニカ植物図鑑」を原画として描かれた作品です。
おなじみの「ブルー・フルーテッド」と並んで、ロイヤル・コペンハーゲンの代表的なスタイルとしてよく知られています。


丁度、最後の焼き工程に入る前段階の汚れ拭き作業中でしたので、絵付師の方に写真撮影の許可を確認すると、快く承諾して下さいました。

幸い観光客は他におらず、彼女は、作業途中のお皿をわざわざ取り出して、改めて絵付け作業の細かい手仕事を見せてくれました。
さらには、分かりやいシンプルな英語を使い、絵付けの工程について分かりやすく説明してくださいました。


まず最初に、作業台の前方に置かれた「フローラ ダニカ植物図鑑」に載っている700種類余りの挿絵を見みながら、フリーハンドでお皿に下書きをします。
次に、植物の微妙な濃淡や色合いを、素晴らしい熟練の技術で丁寧に丁寧に原画に忠実に施してゆくのです。

原画に忠実な色を出すために、生地を固めるための焼成後に絵付けをする上絵付技法を用いていますが、、色付けするごとにその色調にふさわしい温度で焼くため、なんと5回以上もの窯入れがなされます。
植物の微妙な表情は、何工程もの細かい作業を経て器に再現され、やっと完成するのですね。


彼女から、「どこから来たの?」と訪ねられたので答えると、日本語で「15万円ぐらい、高いのよー」と、作品を指して教えてくれました。
いえいえ!日本で売られているフローラ・ダニカは、もっと高いはずですっ。

大変感動的な見学でした。
とても優しい絵付師の方、本当にありがとうございました!



さて、心の栄養を補給したあとは・・・


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また中庭に戻って・・・


併設されている素敵なカフェで、軽く体の栄養補給と参りましょうか。


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オープンカフェのチューリップ。
寒さを忘れさせてくれそうです。


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カフェの名前は「 The Royal Cafe


さっそく店内に入ってみましょう。


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カフェ店内の雰囲気


天井が高くて、奥に広く、窓も沢山あるので、とっても明るくて開放的な空間です。
テーブル席メインですが、ゆったりと寛げるソファー席もあります。
平日のお昼過ぎに利用しましたが、地元の方や観光客らしき方(英語をしゃべってました)で、とても賑わっていました。

それにしても、どこを見ても素敵なものだらけ。
参った参った。



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ビニール製の一輪挿し・・・こういう使い方もできるんですねー。
日本のブランド、D-brosの作品なんだそうです。
お水は、炭の入ったお水ビンから、コップを取って自分で注ぐシステム。
店内に素敵にレイアウトされたグッズは、お買い上げもできます。

使用されている食器はもちろん「ロイヤル・コペンハーゲン」、カトラリーは銀食器の「ジョージジェンセン」、ガラス製品は「ホルメゴー」がメインに使われているそうです。
デンマークを代表する素晴らしいものばかり勢ぞろいですね。



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可愛らしいメニュー!


ハガキサイズに折りたたむ事ができ、その裏面はハガキになっていて、メッセージを記入してシールをして切手を貼れば、ポストに投函できちゃいます。
後日追記)メニューカードは20KR(切手付き)で販売されていて、売り上げは、恵まれない子供達への基金として送られるそうです。
(詳しくは、下記の The Royal Cafe 水口さまのコメント欄をご覧下さい)

フードメニューは、サンドイッチやスープ、お子様用プレート、デニッシュデザートやケーキ。
アルコールドリンクは、ワインやシャンパン、カクテル、ビール各種。
ノンアルコールドリンクは、リンゴやオレンジなどのオーガニックジュースをはじめ、エスプレッソやカプチーノ、アイリッシュコーヒー(ウィスキーベースのホットカクテルでコーヒー、砂糖、生クリームの入ったもの)などの種類豊富なコーヒー、ホットチョコレートや紅茶も揃っていて、充分に楽しめる内容。
デンマーク語の横に、英語で書かれているので安心です。


The Royal Cafe の名物料理としては、上の写真下部に載っている「SMUSHI」(スムシ、スムーシー?)があります。
よーく見ると、ちょっと和風な感じがしますよね?
実は、デンマークの郷土料理である「オープンサンド(Smorrebrod)」と日本の「寿司(sushi)」を掛けて「Smushi」。
オープンサンドよりはやや小さめサイズのお寿司風といった感じでしょうか。
ちなみにお値段は、一つだと45Kr(1000円弱ぐらい)、三つだと120Krです。

ロンドンからデンマークへ向かう飛行機の座席にある雑誌に、Smushiが料理の写真とともに武士のイラストで紹介されていたのが印象的でした。
日本料理とデンマーク料理の合作・・・という事で、着物を着た日本人スタッフもいらっしゃるそうです。



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奥はホットチョコレート、手前はチャイ


お腹の具合で、残念ながらSmushiは断念。
またデンマークを旅する機会があったら、頂いてみたいですね。
いや、また必ず、デンマークに行くぞ!
(旅行記はまだまだ続きますが・・・)

なんと!東京にも The Royal Cafe 、オープン予定だそうですよ♪
こちらも楽しみです。




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2008年02月13日

stroget ストロイエ 散策 その2


まだまだ、ストロイエ (stroget) 散策は続きます・・・




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午後になると、ちょっと人が増えてきました。


ストロイエとは・・・
直訳すると「真っ直ぐ」という意味で、ヨーロッパ最長の、そして最も古い歩行者専用道路といわれているショッピングストリート。
実際は、5つの別の道からなっており、西端は市庁舎前広場(今回スタートした場所)で、チボリ公園や中央駅まで徒歩5分弱の距離。
東の端はコングス・ニュートロフ(王様の新広場)で、近くにはレストランやバーが連なるカラフルな港町、ニューハウンがあります。

温かくなって観光シーズンとなると、ストロイエは街頭ミュージシャンやパントマイムなどで賑やかになり、通りも人で埋め尽くされるほどになるんだそうです。

ただいま、東の端に向かって散策中。
交通の騒音や車の排気ガス抜きの、気持ちよいお散歩です。


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ストロイエにある素敵な郵便局。
原色の色合いやデザインが、とてもお洒落なマークですね。



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こちらは、ネコ散策?



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上の写真は、街角でよく見かける屋台。
デンマーク語で「Pølsevogn」。
pølseはソーセージ、vognは車という意味で、デンマーク名物のホットドック屋さんなんです。
あちこちで見かけましたが、やはり素通りする事ができず側にあるベンチで頂いちゃいました。

種類は色々ありますが、オーソドックスなものは、パンに熱々のソーセージを挟んで、ケチャップ・マスタード、みじん切りのオニオンが入った特製ソースをかけ、ピクルスをのせ、カリカリのフライドオニオンがかかったもの。
ボリュームがありそうだったので、シンプルなソーセージにケチャップ・マスタードをかけてもらったものを注文しました。
すぐにかぶり付いちゃったので、写真撮り忘れです・・・笑。


こちらの屋台は地元の人にも大人気のようで、熱々ホットドックを買い求めるお客さんが絶えません。
本当にシンプルに、ホットドックのみしか販売してないんですよね。
飲み物とかもあると、思わず買ってしまいそうなのですが、商売っ気がないのもいいもんです。

仲良く緑を基調にしたベンチとゴミ箱。
同じく緑を基調とした、デザインが異なるゴミ箱もよく見かけました。
それにしても、街が綺麗ですね。
ゴミがほとんど落ちていません。



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さらに進むと、スケートリンクが。


真ん中にクリスチャン5世の像が見守る、「王様の広場 コングス・ニュートロフ( Kongens Nytorv )」。
こちらがストロイエの終点(東の端)となります。
石畳の歩道に、冬季限定で氷を張って作られたスケートリンクなんです。
側にスケート靴のレンタル屋さんもあり、スケートは無料。
皆さん、とっても楽しそうにぐるぐる回ってました。



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鳩やカモメ、転びまくり


スケートリンク入り口では、水を飲もうとする鳥達で賑わっていました。
がっ、上手く氷の上に着地しようとしてツルッとすべる鳥多数。
みんな転ばないように、着地するまえに羽をバタつかせて慎重に着地しようとしています。
写真では、転んでる瞬間が撮れず、無念。


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美しい景観を満喫しつつ、てくてく。
街並みや看板、澄んだ空、目に入る全てのものがとても新鮮で楽しい。
ちょっと上を眺めてみても・・・


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何してるんですかー?


それにしても、全裸に帽子?!寒そうですよ。




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ニューハウン


王様の広場からすぐのところにあります。
コペンハーゲンの名所の一つで、昔の船着場だったニューハウン。
運河沿いには、カラフルで可愛らしいカフェやレストランの建物がずらりと並んでいます。

かつては、長い航海を終えた船乗りたちが羽を伸ばす居酒屋街としてにぎわいを見せていたそうな。
夏場は通りいっぱいにテラス席が出て、観光客の憩いの場となるようですよ。



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クリスチャニア・バイク


ホロ付のかごの中に子どもや荷物を載せて運ぶ個性的な自転車です。
街で時々見かけましたが、かごの中に乗った子どもは、とても温かそうでした。

クリスチャニアとは、コペンハーゲンにある地名で、井上ひさしさんの「吉里吉里人」という小説の一説にも登場した場所。
クリスチャニアは、使われなくなった軍の兵舎が建つ一帯をヒッピーの一団が選挙し、デンマーク政府から完全に独立した形で独自の規律を持って1971年に設立しました。
この自由な町は、アートに囲まれた生活ができることでも知られており、また、他の人々に否定的な形で干渉しない限り、常に、それぞれがやりたい方法でやるように奨励しているのだそうです。
そんな訳で、沢山の芸術家や腕をのいい職人さんも多く、その自転車屋さんが、人々に愛用されている「クリスチャニア・バイク」を発明しました。


クリスチャニアは自治区なので、葉っぱの売買が過去自由だった事もあり、それ目当ての観光客が集まるため治安が悪かったという話も。
毎年50万人ほどの観光客が世界各国から訪れる、個性豊かな町のようです。
昔からそこに住んでいる人々にとっては大切なわが町、生活の場です。

デンマークは、土地が平らだからなのか、自転車王国として有名だとか。
歩道の横には必ず自転車専用道路が整備されており、自転車はそこを猛スピードで行き交います。
チャリンコ軍団は、朝や夕方の通勤通学時間帯に多く見られます。
そして、皆さんしっかりと手信号を実行しており、マナーも良い。
なので、歩行者は安心して歩道を歩くことができるんです。
うっかり自転車道路に入り込んでウロウロしてしまうと、お互いに危険なので気をつけましょう。


また、冬場は行っていませんが、観光客も気軽に町中110箇所に設置された色鮮やかな自転車(シティーバイク)を借りることができます。
なんと無料です。
(借りる際に20DKKコインが必要ですが、最寄の駐輪場に返却するとお金は戻るシステムです)





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2008年02月12日

コペンハーゲンの古くて美しい町並みを一望・・ラウンドタワー

ぐるぐる回ってコペンハーゲンを一望

Rundetaarn -The Round Tower-
ラウンドタワー

せっかくの良いお天気なので、屋上にある展望台に上ってみることにしました。


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高さ36メートルのラウンドタワー


さほど高さはないのですが、コペンハーゲンの町にはあまり高い建物がないので屋上まで上ると市内を一望することができます。

この建物は、1642年にクリスチャン4世(1588-1648)によって建てられ(建築技師はハンス・ステーンウィンクル)、1861年まで天文観測所として使用されていたのだそうです。

写真の円塔の後ろにあるのはトリニタティス教会。
その教会の天井の上にある会館は、1861年まで大学図書館として機能していたそうです。
現在は改装され、1987年から展示場として使用されるようになりました。
(展示場は、登っている途中で拝見できるようになっています)

360年ほど昔に立てられた、天文台・教会・大学図書館、三つの複合建築物が、現在でも利用されてる事に驚きです。
タワーとしては、欧州最古のものだとか。
深い深い歴史を、今でもしっかりと共有できるなんて嬉しいですね。



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白い壁とレンガの床が美しい通路



中に入ったところに受付があり、入場料25デンマーククローネを支払うと、係りのお兄さんにどこの国か聞かれました。
日本ですと答えると、なんと直訳がちょっと面白い日本語の説明カードを渡してくれました。

丁寧に敷きつめられたレンガの床を少しずつ、ぐるぐると回りながら上がっていきます。
ロシアのピョートル大帝は、1716年にこの通路を馬で、エカテリーナ妃が4頭だての馬車で、一気に駆け上がったそうです!



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窓からの風景


周りの建物を、少しずつ高い目線で眺められます。


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トリニタティス教会


通路を上る途中にガラスドアがあり、教会の中を拝見することができます。
こちらの写真は、通路から見える教会内部を、許可を得てガラス越しに撮影したものです。

展望台の帰りに、教会にも寄ってみました。
こちらのドアから入れるのだと勘違いし、鍵が掛かっている事にも気付かずに押したり引いたりしていると、たまたま教会を見学していた人がゼスチャーで’外に出て右側に入り口があるよ’と教えてくれました。
ラウンドタワーを出て右手に回ると、先ほどのおじさまが入り口で待っていて下さり、ココだよーと教えてくれました。
皆さん親切で、心が温かくなります。


厳かな雰囲気に感動しながらじっくりと見学、神様に礼拝して佇んでいると突然、パイプオルガンの荘厳な和音が響き渡りました。
驚いて音が聞える後ろの二階部分を見上げてみると、パイプオルガン奏者と見学者が集い、何かの説明会を行っているようでした。

とっても感動的なサプライズで、しばらく体が動きませんでした・・・


さて、話を元に戻しましょう。
ぐるぐると上って、最後はらせん階段を上り、いよいよ展望台です。


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扉を開けて外に出てみると・・・


お天気とはいえ風が強くて寒く、長時間はいられませんでしたが、こんなに素敵な風景が迎えてくれました。


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美しい景観です。
建物の高さも大体そろっているんですね。

展望台には、2DKK硬貨で楽しめる観光望遠鏡があります。
一組の観光客が私に、1DKK硬貨を二枚見せながら「2DKKクローネ硬貨に交換して欲しい」とゼスチャーで伝えてきました。
幸い持っていたので交換すると、とても喜んでくれて、私も嬉しくなりました。
コミュニケーションって、ゼスチャーや思いで伝えられる事もあるのですね。



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教会の先っぽ


空はひときわ高く、澄んでいる気がしました。


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展望台を囲む美しい鉄格子


頂いたパンフレットによると、この鉄格子は、王室付彫金師であるキャスパー・フィンケが1647年に制作したもの。


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天文台の望遠鏡?


下る際の通路上部にあり、目に留まりました。
高い位置にあるので、覗くことはできませんでした。
なんだか歴史のあるものに見えます。


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Tycho Brahe


ラウンドタワーの脇には、デンマークの貴族で、天文学者であり科学者でもある Tycho Brahe 「ティコブラーエ、チコ・ブラーエ」(1546~1603)の像がありました。

彼は近代天文学の父と言われ、望遠鏡がない時代に天文台をつくりました。
肉眼による天文観測所を作ってデータを収集し、コペルニクスの地動説を実証しようと試みた偉大な人物です。




ストロイエをうろうろ・・・まだまだ続きます。





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