2008年01月28日
美味しいビストロ GALVIN bistrot de luxe @ London
イギリス料理とフレンチの出会いを素敵なビストロで堪能
GALVIN bistrot de luxe -ビストロ ガルビン-
GALVIN bistrot de luxe -ビストロ ガルビン-
ヒースロー空港からタクシーに乗り、ロンドン滞在中にお世話になるお宿「Durrants Hotel」に到着したのは夕刻6時ごろ。
日本時間で深夜3時!
時差ぼけを起こさないためには、このまま現地時間の夜まで寝ない事らしい。
出発前日から寝れなかった私、果たして、どれくらい起きたままなんでしょう・・・考えないことにしておきます。
ホテルの近くにあるビストロで夕食をとりました。
お店の外観
6時過ぎに伺いました。
入店時はまだ席に余裕がありましたが、7時ごろには広くてゆったりとした店内は満席に。
お洒落で落ち着いた内装ですが、ドレスコードはそれほど気にしなくても良さそうな明るく気軽な雰囲気です。
本日のアラカルトメニュー
お食事メニューは、前菜・メイン・デザートに分かれており、好きなものをそれぞれ選ぶ形式です。
よーく見てみると、英語とフランス語が混じっています。
お仕事がらみの関係者さんとのちょっとした会食でしたので、私以外は英語が堪能な方。
店員さんにメニューの説明を求めると、笑顔で詳しく教えてくださいました。
それを他の方が私に日本語で説明してくださいました・・・。
名物!?牛肉のステーキタルタル 7.5£
サイズが選べるようなので、少ない量を選択。
でも、このボリュームです。
しかしながら、程よいスパイスの具合で、くどくなく美味しく頂けるのにびっくり!
お肉の美味しさが引き立っていました。
卵黄を混ぜていただくとまたクリーミーさが増して食が進みます。
生ガキ
真ん中の酢を付けていただきます。
パンも添えられており、生ガキを乗せて、そのまま頂いても美味。
白身魚のメインディッシュ
香ばしく焼かれたポテトとジューシーな白身魚の組み合わせに舌鼓。
メイン料理は、子山羊の脳みそ料理というものもあるそうです。
脳みそがそのままお皿に乗って出てくるらしいですよ!
クレームブリュレ
ブルーベリーのスフレ
バニラアイスクリームが添えられています。
このようなレストランで、手間のかかるスフレが頂けるとは驚きです!
細かくて繊細な生地がしぼんでしまわないうちに、急いで撮影して頂きました。
生地はほんのりブルーベリーの紫色。
口の中で優しく甘酸っぱく、ふわわっ~と溶けてゆきます・・・。
美味しくて感動。
最後の飲み物では、人数分のチョコレートトリュフが付いてきました。
こちらも上品で繊細な甘さ。
店内の雰囲気
周りは外国人。
あっ!私が外国人でした。
皆さん、美味しいお料理とおしゃべりを楽しんでらっしゃいます。
まだ海外に、ロンドンに来たという実感が湧きません。
東京のこじゃれたお店にいるような・・・不思議な感じです。
こちらのお店は、それぞれにミシュランで星を獲得したお店を持っているクリス・ガルビンとジェフ・ガルビンという凄腕ご兄弟が一緒にタックを組んで出店したのだそうです。
お料理の分野はフレンチになるのかイギリス料理になるのか分かりませんが、美味しいお料理に出会えて幸せです。
次回、ホテル周辺(Marylebone マリルボン)の街並みをご紹介します。
■お店情報
住所 66 Baker Street London W1U 7DH ,United Kingdom
地図
時間 ランチ12:00-14:30 (月-金)
ディナー 18:00-23:00(月-金)
12:00-21:30(日曜)
電話 +44(0)20 7935 4007
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イギリス・ロンドン旅行記
1、日本出国~ヒースロー空港到着 (BA機・機内食)
2、ロンドン・美味しいレストラン 「ビストロ ガルビン」 GALVIN bistrot de luxe
3、ロンドン Marylebone High street 街並み
4、ロンドン Marylebone High street ウィンドーショッピング
5、宿泊したお宿 Durrants Hotel - デュランツ・ホテル -
6、Durrants Hotel イングリッシュ・ブレックファースト
7、ロンドンの夜
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9、さようなら London イギリス出国