2008年02月04日

またいつか、イギリスへ・・・


またいつか、イギリスへ・・・


長文が続きます。

ロンドンの旅もそろそろ終わりに近づきました。
滞在中に、本場のアフタヌーンティーやフィッシュアンドチップスを堪能したり、美術館や、せめてテムズ川は眺めてみたかったのですが・・・。

ロンドン到着あたりから不眠のせいもあり体調はよくありませんでした。
そして、イギリス出国一日前の朝、急激に体調が悪化し病院へ。


出発前に「AIU海外旅行保険」に加入していたので、早朝でしたがオペレーターに電話をかけました。
伝えたい言葉をなんとか英語にするという作業は、体も心も弱ってしまった私にとってはなおさら辛かったので、日本語対応で思ったことが伝えられるのは本当にありがたかった。
保険会社のロンドンの提携病院を紹介していただき、予約してからタクシーをつかまえて向かいました。

こちらの病院も嬉しいことに日本病院。
セント・ジョンズ・ウッド駅そばの「セント・ジョン&セント・エリザベス病院」内にある「日本クラブ診療所 北診療所」。
高級住宅街にあり、近くにはビートルズゆかりの「アビー・ロード」も。
病院は、受付も先生も日本人で、心底嬉しかった。
また、契約証を提示し、病院指定の用紙に必要事項を記入すればキャッシュレスで受診できたのも助かりました。


先生の診察により、ヒースロー空港へ向かう機内でウィルスに感染した事による急性胃腸炎ということが分かりました。
そういえば確かに、とても体調の悪そうなご婦人が近くの席にいらっしゃいました。
私が不眠等で疲れて免疫力が非常に落ちていたため、空気感染してしまったのでしょう。
(今思えば、到着日に頂いた生ガキ・・・??コホッコホッ)

翌日には飛行機でまた別の国に入国します。
今日中に治るか心配でしたが、今日一日休めば大丈夫とのこと。
また、食べ物は口に入らなくても、ポカリスエットのような飲み物をしっかりと摂るように心がけてくださいと言われたので、薬を頂いてから、タクシーでジャパンセンターに向かいました。


ジャパンセンター」は、前回ご紹介したピカデリーサーカス近くにあります。
日本食や日本の日用品、日本語ガイド付きのツアーなどを取り扱っている、日本人の駆け込み寺?みたいなお店なんです。
幸いにも、前日にピカデリーサーカス周辺に訪れ、ジャパンセンターを目撃していたので場所もすぐに分かり、非常にラッキーでした。

イギリスにも日本のポカリスエットのような飲み物があるそうなのですが、体が弱っていると、つい頼りたくなる日ごろ慣れ親しんだ味。
日本で売られている価格よりは2倍ぐらいお高いのですが、でもそんなの関係ねえ!?
と、いう事で、ポカリスエットやウイダーinゼリー、リゲイン数本を購入しました。
昨日から食欲もなくなっていたので、栄養ドリンクの存在は偉大です。


無事にお医者さんにかかることができて不安な気持ちがちょっと和らいだので、ほんの少しだけ近くを歩いてみました。
明日にはお別れしなければならないロンドンです。


b6c4b41e.jpg


ピカデリー通り


近くには王立美術館やフォートナム&メイスンがあります。
さらに進むと日本大使館へ。
そういえば、イギリスは日本と同じ方向に車が走るので横断しやすいです。
ただ、歩行者用信号機は、「もうすぐ赤になりますよ~」という青信号が点滅・・・というのがなく、いきなり赤になってしまうので注意が必要です。


bf011ca9.jpg


セント・ジェームス教会


歴史は大変古く、1684年にサー・クリストファー・レンという建築家によって設計・建築、ロンドン司教によって献堂されました。

こちらの教会は、ロンドン中心に位置する国際的なコンサート会場としても有名で、ランチタイムの無料リサイタルを週3回、イブニングコンサートを平日と土曜日の夜に開催しているそうです。


c0eaf28d.jpg


訪れたのは土曜日の11時ごろ。
教会の中庭で何やらマーケットが催されていたので、ちょっと中へ。


711222e8.jpg
17d403ff.jpg


小さいながらも各国の品々が所狭しと並んでいます。
今度はゆっくりじっくり観てまわりたいですね。

鐘の音が聞えたので、教会の中に少し入ってみました。
ちょうどミサが行われていて、遠くからちょっとだけ手を合わせて、イギリスに来れたことに感謝しました。



17b05405.jpg


観光したい気持ちを抑えて、そろそろタクシーを拾ってホテルに帰りましょう。
横断歩道には、このような島がよくあります。
ギリギリで渡ってしまった時は、無理せず島で一息いれて次の青信号で渡りきりましょう。
小さな通りでは、信号機のない横断歩道も多く見かけました。

もうひとつ、こちらに来て驚いたのが車の止め方。
道路の端に車を止める際、日本では同じ向きに出来るだけとめますよね?
こちらでは、向き合ったりお尻を向けていたりでバラバラなんです。


さらに驚いたのが、車の停車の仕方。
タクシーに乗っているとき、目的地が対向車線側だったとしますよね。
普通はわざわざ回ってもらわず近くで降ろしてもらったり、またはぐるっとUターンして目的地に止めてもらうのですが、なんとそのまま対向車線を突っ切って最短距離で停車してくれます。
その運転手さんが特別チャレンジャーだった訳ではなく、それが普通みたいです。


ここで、タクシーの乗り方を簡単にご説明。

まず、タクシーは、クラシックな黒塗りオースチンのタクシー、通称「ブラックキャブ」と、格安でメーターがない「ミニキャブ」の二種類あります。

ミニキャブは流しはなく電話などで呼び出すシステム。
料金はとても安いのですが、乗る前に料金交渉をしなければいけません。
ブラックキャブのドライバーは厳しい試験に合格して資格を取得する、運転技術とロンドン中の道を熟知したプロ。
マナーもよくてなにより安心なのがブラックキャブです。


タクシー乗り場で乗車するほかに、街中を流しているブラックキャブも多いので、車の上のランプが付いている空車のを見つけて手を上げます。
止まってくれたらいきなり乗り込まず、助手席の窓側から目的地を告げて、了解をもらったら自分でドアを開けて乗り込みます。
降りるときも同じで、一旦下車してドアを閉めてから窓越しに料金を支払います。
イギリスではチップを支払う習慣があるので、10パーセント程度のチップも支払います。

何度かタクシーを利用しましたが、運転手さんは皆さん紳士的でとても親切でした。
病院に向かう際に利用したタクシーでは、私の体調を気にしてか、ドアを開けてくれたりして、ちょっと感激しました。



ロンドンのお手洗い事情についても少し触れておきます。

日本のお手洗いは世界最高峰と言われているので、他の国ではどんなものか少し不安でした。
例えば、便座の無いトイレがあったらどうしよう・・・とか。
なので、流せるウェットティッシュをいくつも持参していました。
しかし、私が行動した範囲で言えば、それは無駄な心配でした。
滞在しているホテルのお手洗いや他のホテルのお手洗い、デパートやカフェのお手洗いを利用しましたが、清潔感もあり、特に問題は無かったです。
さすがに「音姫」や「ウォシュレット」などはありませんでしたが。
ただ、水流がどこも日本に比べ半分ほど弱かったです。


翌日はイギリス出国。
最後の一日はホテルのベットで過ごしました。
またいつか・・・イギリスに訪れたいですね。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


イギリス・ロンドン旅行記


1、日本出国~ヒースロー空港到着 (BA機・機内食)

2、ロンドン・美味しいレストラン 「ビストロ ガルビン」 GALVIN bistrot de luxe

3、ロンドン Marylebone High street 街並み

4、ロンドン Marylebone High street ウィンドーショッピング

5、宿泊したお宿 Durrants Hotel - デュランツ・ホテル -

6、Durrants Hotel  イングリッシュ・ブレックファースト

7、ロンドンの夜

8、旅行中の体調不良話・・・

9、さようなら London  イギリス出国







at 13:00│Comments(1)TrackBack(1)★イギリス・ロンドン 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. あれからちょうど10年  [ felicis&hatch ]   2008年10月24日 01:10
セコンドメントでヒースローに降り立ったのはちょうど10年前のハロウィンの日。 空港でも仮装した子供が飛び跳ねていました。 初めての外国...

この記事へのコメント

1. Posted by felicis   2008年10月24日 01:03
>「セント・ジョン&セント・エリザベス病院」内にある「日本クラブ診療所 北診療所」
あらーこちらにもお出ででしたか。
ちょうど10年前、仕事の都合で数か月イギリスに滞在していたことがありました。
人工透析を始めたばかりの母が「私はもう海外旅行もいけない」と拗ねていたので、どうにか探し当てたのが上記病院でした。
日本人スタッフの方のおかげで手続きもスムーズでしたし、イギリス人スタッフにも親切にしてもらえて、母は本当に感謝していました。
一か月近く通い、最終日にはスタッフ全員への花束プレゼントを手配させられたことを思い出しました。
透析帰りにジャパンセンターで豆腐を調達し、クリスマスにすき焼きもやりました。
少し前に母は亡くなりましたが、ごく短い期間でもイギリス暮らしを体験させられてよかったと、懐かしく思い出しました。

コメントする

名前
URL
 
  絵文字