2008年06月19日

バルセロナ発!楽しい飴  パパブブレ -Papabubble-  @中野

バルセロナからやって来た洋風☆金太郎飴屋さん

パパブブレ
Papabubble


中野駅から、中野ブロードウェイを通り抜け、さらに進んで庶民的な雰囲気漂う「薬師あいロード商店街」。
しばらく進むと右手に、シックな装いの小洒落たお店が目に入ってきます。


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Papabubble


こちらは、本店のスペイン・バルセロナとオランダ・アムステルダム、ニューヨーク、そして日本。
世界にたった4店舗しかない手造りキャンディーのお店です。
日本は中野というところが、全く渋いじゃないですか。

日本店は2005年6月にオープン。
早速店内に入ってみましょう。



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大きなペロペロキャンディー(こちらは商品)に、イラストや文字が入った特大の金太郎飴、飴細工の可愛いお皿など、色とりどりの飴が目に飛び込んできて、なんだか楽しい気分。

私が伺ったときは、オープンキッチンならぬオープン作業場で、出来立てほやほやの飴を、目にも止まらぬ速さでカットしているところでした。
甘い香りが漂ってきたところで、すかさずスタッフが試食させてくれます。
なかなかのタイミングに脱帽。


さくらんぼデザインの金太郎飴ですが、想像以上にジューシーなさくらんぼ味で、美味。
小さめのサイズも、口の中でゆっくり味わうには丁度良いです。


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さながら楽しい化学実験?


店内は、シックで落ち着いた雰囲気。
ディスプレイされているカラフルなキャンディー達がとても映えます。

インテリアも素敵。
バルセロナのオーナーが、100年前の木靴をかけていたアンティークの棚や帽子を作る時の木型など、直々に手がけているそうです。


丁度、飴職人さんたちによる次の飴作りが始まりました。
甘い香りに誘われて、ご近所さんらしきチビッ子達も集まってきます。
この親しみやすい雰囲気もまた魅力。
あっという間に、作業台の周りには人垣ができ、皆ワクワクしながら眺めています。

店内は写真撮影OK。
しかし、動画撮影はNGです。
念のため許可を得て、製作風景を写真撮影いたしました。



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まずは、160度にもなる熱々の飴を大きな鉄板に流し込みます。

左右は可動式枠で固定して形を整え、先ほどのフラスコに入った青い色素(フルーツフレーバー)を一部に投入して、すばやくヘラでかき混ぜます。

さらに、青く染まった部分のほんの一部に白い粉を投入。
青白い色味のエリアも出来ました。

そして、やや黄色味のある色素なし・青色・青白色の三つに分かれた飴板を切り、塊に分けて練っていきます。

それから・・・


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先ほどの色素なしの黄色い飴の塊を伸ばして、作業台奥にあるフックに引っ掛けて伸ばしていくと、空気が含まれてどんどん真っ白に変化していきます。

これは楽しい!見ていて飽きないです。

それからそれから・・・


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飴が固まってしまわないように、熱い鉄板の上で常に飴を転がしながら、まるで粘土細工のように何か形を作っていきます。

中心には白い三角状のスティック、その周りをぐるりと青緑で包み込み、薄い黄緑で縁取ってから、白いしましまを重ねてゆきました。
太巻きのような飴の棒が完成です。



そして・・・


それを・・・




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びろーん!!


思いっきり伸ばしました。
お好み焼きをひっくり返す時以上の緊張感がありますね。


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すぐに寝かして、くるくると回しながらどんどん細くしていきます。
そして、ある程度の長さでカット。
すでに飴は程よく固まっています。

さーて、カットしたらどんな感じなんでしょう。


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真ん中ハートドキドキ小


息の合った職人さん達の作品です。
彼らは、まさにキャンディーアーティスト。

まるでテーマパークのよう。
すっかりショーを楽しませてもらいました。



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色とりどりのキャンディーたち


お価格は、袋入りで400円とお手軽。
試験官やビンに入ったものまで様々な種類があります。

中身の飴も、12種類の味がミックスされたものや単品ものまで豊富。
どれにするか、かなり迷ってしまうほどです。


また、特注でオリジナルデザインの飴も作ってくれるそうです。
記念日やイベントなどにもってこいですね。

パパブブレのオーナー菅野清和さんは、調理師学校を卒業した和食の職人さんでした。
スペイン料理を学ぶためスペインへ修行に行った際に、バルセロナで見たキャンディー作りの虜となり、自分も作ってみたい!と一念発起。
お店でキャンディーの実演制作修業を2年間積み、日本に店を出すことを許されたのだそうです。






■お店情報


住所 東京都中野区新井1-15-13
    地図
時間 10:30-21:00
    10:30-19:00(日曜)
電話 03-5343-1286
定休 月曜日
ウェブサイト http://www.papabubble.com/start.htm
        (音が出ますので、ご注意を)














at 18:35│Comments(4)TrackBack(1)★荻窪・阿佐ヶ谷-中野 

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1. キャンディーと言えば、今やココ。  [ がらくたすけっち1001 ]   2008年06月20日 18:26
       ...世の男性に告げる。バルセロナ発 新井薬師キャンディー... 私がほしいキャンディー、女性がもらってうれしい、ほしいキャンディーがここにあります。 なぜか... 夫の買い物に付き合いここを教えてあげる。「papabubble」パパブ...

この記事へのコメント

1. Posted by 花宵   2008年06月19日 22:14
コチラでは(?)ご無沙汰しておりマス。
此処、よく行きますわ。
オープン当初、
「食べ終わって空になったジャーを持って行ったら詰め替えますよ」
と言われたコトがありますが、
今はどうなんでしょ?
キャンディを作っている時に
お店に行けると四つ葉のクローバーを発見した時みたいに
ラッキーって思えたりしますよね?
お店に入った瞬間の甘い、ほんわりとした空気にもメロメロです。笑。
2. Posted by よし   2008年06月20日 01:56
ハシビロコウさんの撮影記録に脱帽です。
作業工程がわかりやすい{笑顔}
中野にこんな楽しげな飴屋さんがあるんですね~。
中野には今まであまり縁が無かったですが、今度近くによる事があったら、ぜひ訪れてみたいお店です。
飴食べたい・・・。
3. Posted by naoko   2008年06月20日 18:49
わ~~
二枚目の
見たことないのがあるぅ!!
おめめのとか、お顔の。
きゃ~~
あぁ、、思い出したらまたバルセロナ、じゃなかった中野へ行きたくなりましたよー。
他でも手には入るけどここに行かないとね、
このライブを見たりお店の中の甘~い匂いに包まれたり・・・
買うのかなり悩みませんか?(笑)
どれもどれも欲しくなってしまうから。
p.s.代々木上原のタイムズありがとうございました。
まだ行けていません。(汗)
それと、随分前に吉祥寺の大分「巴」行きましたよ。
私もアップが全然追いついていないのです。(お助けできない、笑)
来月大分に行くんです♪
その下準備で(って意味がよくわからないけど)訪問しました。
初めてのお料理ばかり、美味しかったし
驚いたのは(その時たまたまお一人だったご主人)待たせることなくタイミングよくお料理が出されたことです。
それが、神業みたいで感動ものでした。
あー鳥が美味しかったぁ。
(おっと、記事にならないかもしれないので、ご報告を。長くなってごめんなさい。)
4. Posted by ハシビロコウ   2008年06月22日 10:49
naoko さま
コメントありがとうございます。
お目目のキャンディー可愛いですよねっ。
私もお気に入りです。
パパブブレ、まさにnaokoさんから教えていただいた・・
そしてリアルに頂いた「おもひで」のお店ですからね♪
あの製作ライヴはたまりませんでした。
そうそう、どれもこれも可愛くて美味しそうで、ほんとに悩みました。
「大分旬彩 巴」行かれましたか~。
naokoさんはフットワークが軽いから、やっぱり、アップ追いつかないですよね。
(お互いの助け合いはできませんね笑)
お店、気に入って頂けて嬉しいです。
大分に行かれるのですねっ!!
特に海の幸は、安くて美味しいですよ。
内陸に行けば、地鶏の美味しいお店も沢山。
豊後牛も是非召し上がってみてください♪
田舎ですが、是非素敵な思い出を沢山つくってきてくださいね。
(私、別府出身なので・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よし さま
コメントありがとうございます。
こちらこそ、お褒め頂き恐縮です!
そして、モバイルアートの情報ありがとうございましたっ。
よしさん行かれたら是非お話聞かせて下さい。
中野っていろんなモノごった煮な街ですよね。
中野ブロードウェイでオタクな?!雰囲気を満喫してから、
パパブブレに向かうとまた一興ですよ~。
飴、美味しいです。
女性にも喜ばれます♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
花宵 さま
コメントありがとうございます。
ご無沙汰している感じがまったくいたしませぬ・・・ですよっ。
風の噂で、あのジャーの詰め替え、今でもやっているそうですよ。
あの庶民的な雰囲気に、洒落たお店・・・その意外性がまたいいですね。
地元の子どもがスタッフさんに、
「時が経つのは早いもんで、もう5年生になっちゃったよー」
と愚痴っている姿が印象的でした。
たしかに。
時が経つのは早いです。

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