2008年07月09日

驚きの肉厚! 牛たん炭焼 利久 @仙台駅・牛タン通り

牛たん料理発祥の地で、牛たんを喰らう!

牛たん炭焼き 利久 -りきゅう-
仙台駅店


最後に、JR仙台駅構内で美味しい仙台名物を堪能しました。

仙台駅3階の新幹線中央改札近くには、『牛たん通り』と銘打った通りがあり、「伊達の牛たん本舗」「牛たん炭焼き 利久」「味の牛たん き助」「甘味伝承 たん助」の4店舗が軒を連ねています。

ちなみに、「牛たん通り」奥には「すし通り」もあり、気仙沼港直送の魚介類が頂ける寿司屋さんや、年間を通して生ガキを堪能できるオイスターバーなどがあります。


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クーポン券付きのパンフレット


時間が無いときは、こういった駅構内のお店が便利ですね。
さらに、どの店舗もランチタイムとディナータイムの間の休憩時間がなく、通しで営業しています。

今回は、仙台市内をはじめ、いくつか店舗を構える「利久」さんに伺うことにしました。
(「利休」ではなく、久しいの「利」と書きます)
駅構内の店舗以外は通しで営業していないので、旅行者にとっては大変助かります。


5時過ぎにお店の前に到着しましたが、すでに数人の行列ができていました。
しかし比較的回転が早いようで、10分程待つと、お肉のよい香りがする店内に案内されました。


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牛たん【極】定食 1,995円


仙台牛タンは厚切りなのですが、さらに厚みがあるのがこちらの「牛たん極定食」を注文。
その肉厚に驚愕!!
今まで東京で食べていた薄いアレは何だったのかと思うほど。

牛タン焼き料理は、牛タンにおしんこ、麦めし、テールスープ、とろろの組合せが定番なのだそうです。
仙台の牛タン焼きは、前もって味付けしたタンを炭火で焼いて提供されるので、レモンなどは必要なくそのままでいただけます。


写真のクーポン券付きのパンフレット持参で、1グループあたり一人100円引きとなりました。
このパンフレット、宿泊した鳴子温泉郷の宿「琢ひで」に置いてありましたが、「ぐるなび」などでもクーポンがありますので、利用してみてください。


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テールスープ


牛テールがしっかりと煮込まれた、コラーゲンたっぷり?のスープ。
意外とあっさりしているので、飲みやすいです。


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牛タンに大興奮!


肉厚の牛タンに切れ込みが入っているので食べやすいです。
噛み切る時の牛タンならではの心地よい食感と、ジューシーな味わい。
さらに香ばしさも加わって、夢中で喰らう・・・。

厚みがあるのに柔らかく焼きあがっています。
この厚みだからこそ、牛タン本来の食感も充分に楽しめますね。


利久では、いくつかの牛たん定食の他に、牛たんを使用したキーマカリーやハヤシライス、ホワイトシチューなどもあります。



仙台の牛タン料理は、なぜ全国的に有名になったのでしょう



戦後、仙台にアメリカ軍が多く駐在して大量の牛肉を消費していましたが、頭部と尾の部分は破棄されていました。
破棄される部分を活用しようと、1948年(昭和23年)仙台の焼き鳥店「太助」の初代店主である佐野啓四郎さんが、タンシチューから着想し、タンを薄い切り身にして塩焼きするという調理法を考案、牛タン焼きのお店を開いたのが始まりだと言われています。

最初の頃は珍味的な扱いで、一部の愛好者などが食べる程度だったようですが、高度経済成長期に入り他都市から仙台へ訪れる人も増え、仙台の牛タン焼きの味を知り、仙台赴任から東京に戻ったサラリーマン達の間で特に評判となったようです。

その後、マスコミにも取り上げられるようになり、全国的に牛タン料理が受け入れられ、有名になりました。
地元の郷土料理として広がったのではなく、珍味が観光客や単身赴任者などの外からの人々によって広められ、のちに仙台市民も食べるようになったという、珍しい由来ですね。

ちなみに、高級店を除いて仙台牛ではなく、オーストラリア産の牛を使用しているそうです。
狂牛病問題が起こる前までは、脂肪分が多くて美味しい牛タン焼きにぴったりだということで、主にアメリカ産の牛が使われていました。




美味しい牛タン料理、ご馳走様でした!







■お店情報


住所 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 仙台駅3F牛たん通り
    地図
時間 10:00~22:30(L.O.22:00) 
電話 022-214-3255
定休 無休
ウェブサイト http://r.gnavi.co.jp/t121612/















at 20:25│Comments(3)TrackBack(1)★宮城県 

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1. 仙台で牛たん食べ尽くし★   [ いなりの一人よがり ]   2008年07月10日 11:06
仙台に出張でした。この地の美味しいものと言えば、「牛たん」ですね。今回は、ラーメンを封印して、牛たんを食べ歩いてきました。1店目は、仙台でも一番の有名店「伊達の牛たん」です。仙台駅新幹線の改札横には、牛たん通りがあり、そこにも出店していますが、いつも行...

この記事へのコメント

1. Posted by tomato   2008年07月09日 21:39
利久で食べられたのは正解です。
もちろん好みの差はありますが、
今仙台で勢いがあって手頃な価格で牛たんが美味しく食べれるのは、
間違いなく利久です。
経営者も若くて頑張っておられます。
GWに家族が仙台に来た時、私も仙台駅のこのお店で食べさせてあげました。
確かに私が大学時代のころの仙台では、
地元の方には特段名物というほどのものではなかったような気がします。
離れてから、いつのまにか”牛たんの仙台”と言われるようになってました。
いずれにしても、牛たん、美味しいので良かったと思います・・・・
2. Posted by naoko   2008年07月10日 19:02
もうこれは言われなければ、牛ヒレステーキにしか見えません。
どうしてこんなに立派な舌が存在するのか・・・
あーそういうことではなかったぁ。。笑
青森に行く途中、新幹線の中で牛タン弁当をいただいたことがあるだけ
(この時感動したのは、紐を引っ張って温まる容器に、
牛タンは余り印象には残っていないのです)
それとは雲泥の差なんですものぉ!
美味しそう
ただただ、感タン。
3. Posted by ハシビロコウ   2008年07月11日 21:02
naoko さま
コメントありがとうございます。
感タン・・・思わず笑ってしまったじゃないですかっ笑。
でも、まさにそのとおりですね。
こんな立派な牛タンをお腹に納めてしまったら、
こちらによくある、あの薄っぺらい牛タン定食が頂けなくなってしまいます~。
あー!紐をひっぱっると急に熱々のお弁当になる駅弁ですねっ。
いきなり熱くなって、おどろきですよね。
そういえば、たくさん牛タン駅弁がありました。
仙台駅には趣向をこらした様々な駅弁が並んでいて、
見ているだけでも楽しめました♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
tomato さま
コメントありがとうございます。
やったー!tomatoさんにそう言って頂けて嬉しいです。
市内観光をする時間が少なかったので、駅構内のお店を利用しましたが、
通しで営業していたので、とっても助かりました。
それにしても、あの厚み!!
tomatoさんのご家族もさぞかし感激されたんじゃないですか?
そうなんですよね、
仙台出身で、たまたまお知り合いになった方に「牛タン」のお話を伺うと、
「地元の人はもともとあまり食べないのよー」って教えてくださいました。
私のような観光客が
「仙台の牛タン美味しいよ♪」
なんて地元でまた言っちゃうものだから、仙台牛タンは不滅ですねっ。

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