★神奈川県・箱根

2007年03月26日

カジュアルフレンチレストラン LYS @箱根ラリック美術館

箱根ラリック美術館のカジュアルフレンチ・レストラン

カフェ・レストラン LYS(リス)

箱根の仙石原に、2005年3月にできた新しい美術館があります。

フランスを代表する宝飾・ガラス工芸家であるルネ・ラリックの生涯の作品が240点も展示されている、ラリックファンにはたまらない美術館です。

ルネ・ラリックとは・・・
19世紀末~20世紀初頭にかけてヨーロッパで興隆したアール・ヌーヴォー、アール・デコの両装飾様式にわたって活躍したガラス工芸家であり、ジュエリーデザイナーです。

川や小さな森があり、自然を生かした1万3000平方メートルの敷地内には、ショップやレストランもあります。

3月中旬の休日、こちらの美術館に併設されている、カフェ&レストラン LYSに行ってまいりました。


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3面ガラス張りの店内で、とっても広々。
明るい日差しが差し込み、ゆったりとした雰囲気です。

ラストオーダーが4時半、遅い昼食にはもってこいです。


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まだ少し肌寒かったのでテラス席は利用しなかったのですが、よく手入れされた美しいお庭を眺めつつ、季節の空気に触れながら頂くお食事も格別でしょうねドキドキ小

単品のお料理もありますが、今回は1900円のセットメニューを注文してみました。

ちなみに、+300円でドリンクセット(ホットコーヒー又はアイスティーで、お替りできます)、+400円でデザートセットにできます。



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地元野菜と季節の香りサラダ
天然酵母の朝焼きパン


季節の香りバターが付いているのですが、桜の葉が練りこまれたバターです。

天然酵母のパンは、ジャガイモの酵母で発酵させているそうで、もっちりふんわり柔らかくって、とても美味しいパン。


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メインディッシュ2品盛り


右)カサゴのエスカベッシュ 春キャベツ添え
左)やわらかビーフシチュー 香味野菜のクスクス添え

違ったメイン料理が二種類頂けて、女性には嬉しいですね。
それぞれに味わい深く、とても美味しいですし、意外とボリュームもあります。


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デザートをつけてみました


レアチーズケーキのプロヴァンス蜂蜜がけ、ガトープラム添え。
な・・・ながい。

上品なお味で、大満足のデザートでした。

今回はセットデザートでしたが、単品での美味しそうなデザートも数種類あり、お茶だけの利用もできそうです。


LYSの総料理長は、牛丸英敏さん。
代官山の「小川軒」で料理を学び、その後はフランスへ渡って三ツ星レストラン「ラムロワーズ」などで修業。
帰国してからは、ウェスティンホテル東京のレストラン統括料理長に就任された方。


なるほど、繊細で上品なお料理は、ホテルで頂くお料理を感じさせてくれました。



箱根の自然に囲まれて、優雅な時間を過ごせるのは素敵なのですが、いくつか注意事項があります。

?美術館内のレストランなので、入館料1500円を支払わないと利用できません。

前売り券や、HPに載っている優待券やぐるなびのクーポン等を使ってお得に入館し、ルネ・ラリックの作品を満喫したら、「入館券」を大切にとっておきましょう。
入館券は購入後一年間有効で、レストランとショップに入場できるんです。
(美術館は当日のみ有効です)

?車で行かれる方へご注意

美術館目の前の駐車場(第一駐車場)は1日300円です。
少し離れたところにある第二駐車場は無料ですのでご留意下さい。


・・・
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おまけ画像・・箱根の絶景


うす曇でしたが、芦ノ湖、富士山も見えました。




■お店情報

 
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
   地図
時間 月~金 11:00~17:00
   土日祝 10:00~17:00 
電話 0460-84-2255 
定休 無休












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2007年03月22日

箱根路の甘酒茶屋

江戸時代、箱根路の休憩地として賑わっていました

甘酒茶屋

京と江戸を結ぶ東海道の箱根旧街道。

寄木細工で有名な畑宿と、関所がある箱根宿の中間にある茶屋で、当時は11件ほどの茶屋があり賑わっていたそうです。
こちらの甘酒茶屋は、江戸時代から残っている最後の茶屋なんです。

江戸時代には、関所越えの際に多くの旅人が急激な坂道で疲れた足を休めたことでしょう・・・。

甘酒茶屋は、箱根旧街道のハイキングコース途中にありますが、「箱根旧街道ハイキングバス」を利用すれば「甘酒茶屋」下車すぐです。
車でももちろん行けますが、駐車場が少ないのでご注意を。




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江戸時代の面影も


江戸時代から12代続くという甘酒茶屋は、釘を使用していない杉皮葺きの趣のある建物です。

神奈川県作成の説明文によると・・・

この甘酒茶屋の付近は江戸時代、赤穂浪士の一人である神崎与五郎が吉良邸討ち入りに向かう途中、ここで馬子にいいがかりをつけられ、大事の前であったため、馬子に詫証文を書いたと 忠臣蔵「甘酒茶屋」のくだりとして講談、戯曲で有名なところなんだそうです。

※馬子(まご):馬をひいて人や荷物を運ぶことを職業とした人

当時の諸大名は 小田原城下入りをする際、この付近でひと休みし、小田原に下りました。


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おおー!


なんだか昔にタイムスリップしたような気分になります。

広い土間に、大ざっぱな木のテーブルと椅子、裸電球、真ん中には大きなストーブ・・・和みますね~。
上を見ると、山駕篭が吊るされています。


3月中旬の休日、1時過ぎに利用しましたが、大勢のお客さんで賑わっていました。


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こちらで注文をして代金を支払い、丸太の椅子に腰かけて待つことしばし。

ちなみにメニューは、名物甘酒をはじめ、力餅、味噌おでん、ところてん。
夏場にはカキ氷もあるそうです。



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甘酒と力餅



砂糖や添加物を一切使わない自家製甘酒には、ほんのりと自然な甘味があります。
甘酒に付く、ふきのとうの漬物がまたよく合う!
アルコールが入っていないので、ドライブ途中の休憩でも安心ですね。

杵でついて備長炭で焼く力餅は、よ~く伸びて、柔らかく美味。
青大豆のきな粉をまぶしてあります。

セルフサービスのお茶は、普通のお茶ではなく薬草茶。
ちょっとクセがありますが、とても美味しくいただけました。



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箱根旧街道


お店のすぐ裏手には、趣のある旧街道が続いています。
ちょっと歩いてみるだけでも楽しいですよ。
「イノシシ出没注意」の看板が、ドキドキ感を与えてくれますがウインク

あの上り坂を、てくてくハイキングするのはかなり大変だと思うのですが、いつかはチャレンジしてみたいと思うのでした。

ちなみに、お店のすぐ横には箱根旧街道資料館もあります。




■お店情報


住所 神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395-1
    地図
時間 7:00~17:30
電話 0460-3-6418
定休 無休








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